家づくりの「はじめの一歩」

こんにちは！
先日、お客様を建築現場にご案内しました。

上棟してから２週間ほど経った現場でして、
テクノストラクチャーの一番の特徴である
「テクノビーム」という鉄骨の梁が見える段階でしたので、
ご理解いただけて良かったです♪

家づくりの「はじめの一歩」

さて、今日は、そうした家づくりを始める時に
「何から始めるの？」という事をお話ししようと思います。

かれこれ１５年くらい前までは、まずは現場見学会に行こう！とか、土地を探しに不動産屋に行こう！とか
まずは「動く」ということが必要だったと思います。

ただ、インターネットが発達した現在では、
各社の特徴や土地情報なども、パソコンやスマホの画面である程度は理解できるようになったのではないかと思います。

ただ、今も昔も「はじめの一歩」は変わらないと思います。

僕が思うまず最初にすることは・・・ 「夫婦で未来会議」です。

家は３０年、５０年住み続けることが多いものです。
今は子供さんが保育園に通っていたり、小学生かもしれませんが、２０年もすれば成人し、建てた家から独立していることが多いと思います。

「家を建てるのは子供の為」それも一つの考え方ではあると思いますが、同時に、子供たちが独立した後、夫婦２人になった時の過ごし方をゆっくり話していただければと思います。

もちろん未来のことはわかりません。
でも、だからこそ、起こりうるかもしれないことを考えておくことも大切かなーと思います。

もしかすると、ゆくゆくはご両親を呼んで一緒に住むかもしれないし、娘さんが赤ちゃんを産んで里がえりすることもあると思います。
そんな時にどんな家が良いのかも考えておくと良いと思います。

また、本当にこの家に一生住み続けるか？というのも大きな問題です。

ゆくゆくはご実家に戻られる方、転勤などで転売や、賃貸にする可能性がある方などもいると思いますし、老後は介護付き老人ホームに住むこともあるかもしれません。

そうした事をご夫婦でゆっくりと話していただけると良いなーと思います。

家の間取りや資金計画は実際そんなに時間かからずに作ることができます。（それでも１カ月くらいはかかりますが。。。）

ですが、「ご夫婦の未来の生活」を最初に考えておかないと、必要以上に大きな家になってしまったり、もう一部屋１階に欲しかった。。。
なんてこともあるかもしれません。
近年の平屋ブームはそうした背景があるのかもしれませんね。

かせるストック

住宅ローンや家の管理が問題で、売買や賃貸がしにくいという事もあると思います。
そうした不安にお応えできるよう、テクノストラクチャーでは「かせるストック」というサービスもあります。

これは、将来家に住まなくなった時に空き家にせず、その名の通り「かせるストック」として活用できるサービスです。

良かったらご一読いただき、将来設計のヒントになれば幸いです♪

それではまた次回♪